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「カルタス中津校 2学期特待生」表彰の様子

2024年09月14日

大學受験館カルタスです。

まだまだ残暑が厳しいですので、熱中症や夏バテに気をつけていきましょう!

 

カルタスでは7月、11月、1月の年3回の進研模試成績により、学期ごとに特待生認定をしています。下の画像は、カルタス中津校において2学期特待生に認定された生徒たちの様子です。

 

高3 M.Yくん

7月進研記述模試 数学

全国偏差値72.4 校内(理系内)3位

 

 

 

高3 K.Tくん

7月進研記述模試 数学

全国偏差値74.6 校内(文系内)2位

 

 

 

高2 C.Hさん

7月進研模試 英語

全国偏差値75.3 校内1位

 

 

高2 H.Iさん

7月進研模試 英語

全国偏差値74.7 校内

 

 

高1 K.Tくん

7月進研模試 英語

全国偏差値73.4 校内

 

 

以上の5名が2学期のカルタス中津校特待生です。よく頑張りました!これからも油断しないよう、さらに高みを目指して努力を継続してほしいと思います!特待生の認定基準は、全国偏差値70以上となっています。もちろん容易に到達できる数値ではありませんが、今回もあともう少しで到達できていたという塾生も数名いましたので、彼らの11月進研模試での奮起を期待しています。

 

最後に。

「特待生すごいなぁ~。・・・けど、自分には関係ない話だよ」と考えてしまいがちな生徒が多いとは思います。実際、多くの塾生がこの7月進研模試では偏差値50~60のあたりに位置していました。ですが、そういう生徒にとって大切なのは、まず「自分の現状を客観的に見つめ直し、自分なりでいいので具体的な目標をしっかり設定すること」です。その意識がないのに「ただ(なんとなく)勉強をがんばる」ことがはたしてできるでしょうか?部活動で忙しかったり体力的にきつかったり、毎日友だちと遊んだりネットやゲーム関連の様々な娯楽に誘惑されたりする中で、目標も定まってないままにきちんと学習することは実質不可能です。というより、その「やってるつもりの勉強」や「やらされてるだけの勉強」は、大学入試につながる学力をつけるための質の高い学習にはなりません。

現状の成績の良し悪しはもちろん大切ですが、それよりも、今後その現状をスモールステップでどう良くしていきたいのか、そのために日々できることやすべきことは何か、をしっかり考え反省して次につなげることのほうが大切だと私は思います。そして、その「日々できること、すべきこと」というのは、ただ塾の授業を受けるだけ、ただ言われた宿題をやるだけではない自主的で継続的な努力に他なりません。

 

あなたは、どういう目標を設定していますか?そして、そのために具体的に何をどう頑張っていますか?

 

大學受験館カルタス 中津校 山本