大學受験館カルタスです。

上の画像の通り、本日7/20(土)現在で、2025年度大学入試共通テスト（2025年1月18日・19日実施）まで、あと180日＝約６ヶ月となりました。

先日の「６月進研マーク模試」の成績表が返却され、その結果をこちらも把握していますが、ほとんどの生徒が目標にまだまだ全然及んでいない状況です。

その現状を過度に悲観する必要はありませんが、理想的な学習および受験勉強を積み上げてきている「理想的な受験生」には大きく出遅れている現実は、直視しないといけません。

すべきことを把握し、優先順位をつけながら、限られた時間で自分の「実力」を底上げ＆向上させるための努力をきちんと継続させていかないと、自分の志望校の競争相手に追いつき追い越すことはできません。相手も立ち止まらずに前進しているのですから。

残された時間はどの受験生にとっても平等で、かつ、残酷なことに着実に日々減っていきます。

授業がない日に自習しに来る高３生も増えてきましたが、様子を見ていると、まだまだ時間を最大限に有効活用できているとは言い難い生徒もいます。

「必死」や「死にもの狂い」という言葉は古臭く、敬遠されがちな考え方なのかもしれませんが、大学入試に限らず、いくら時代が変わっても、過酷な競争における勝利のためには、それ相応の代償を払わなくてはならないと、私は思います。

もっと必死に、もっと貪欲に。

自分に厳しく、着実に前進する。

これからの塾生たちの奮起に期待します！

大學受験館カルタス　山本