10/18（水）にAPUの入試担当の方が来校され、入試情報はもちろん、学内での学生さんの様子、各イベントの様子、APUと言えば『多国籍料理が楽しめる学食』など、短時間でしたが様々なお話を伺うことができました。

その中でも、気になった入試情報の中から、『使える一般選抜方式』、『うれしい奨学生制度』についてご紹介します。

まずは、『使える一般選抜』について

入試担当の方が特にお奨めする選抜方法が、『共通テスト併用方式』です！

私立大学では、APUに限らず大学独自の様々な入試形態がありますが、この方式の注目点は･･･

共通テスト６教科（英・国・数・地歴・公民・理科）から高得点１科目＋大学独自試験（英語・現代文）

ただの併用試験とあまり変わらない･･･と思いますが、なんと共通テストの中から英語を選択できるシステムなのです。

つまり、英語と現代文のみで受験が可能ということになります！

さらに、共通テスト終了後に出願できるため、結果を受けて共通テストの高得点科目を活かすことができます！

他にもAPU独自の選抜方法が数多くあります。詳細については、下のリンクからAPU受験サイトへ。

https://www.apumate.net/

次に、『うれしい奨学生制度』について

私立大学と言えば･･･『学費が高い』･･･

そういった理由から、私立大学は敬遠されがちですが、APUには国内学生優秀者育英奨学金という制度があるようです。

この制度では、各種英語検定資格および入試の成績による評価はあるものの、それをクリアできれば･･･

なんと4年間の学費が全額免除されるとのこと！

これは見逃せません！

以上のことを踏まえると、文系コースの皆さんであれば、今後、受験校の一つにする可能性は大いにあるかと思います。

是非、自分の学力でこの奨学生制度を勝ち取り、その分を学生生活はもちろん、留学や自分のスキル磨きなどに活用してみてはどうでしょうか。

今回は、APUについての報告でした。今後も、入試情報をはじめ保護者の方、生徒の皆さんに有益な情報は随時更新していきます。

大學受験館カルタス　寺一